【大学受験の勉強法】共通テストへの日本史
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今回は日本史の学習です。
重要なポイントがいくつかあります。
まず、8:2の法則を知っておこう!
8:2の法則というものがあります。
いろいろな場面で当てはまる法則なのですが、地歴公民に関しては以下のような話です。
「入試頻出の8割は、知識全体の2割に集約されている」ということです。
日本史の教科書を隅々まで覚え込むより、よく出る8割からやれば最速で点数が上がるということです。
皆さんは、よく出るところもやりつつ、あまり出ないこともやっているという場合が多いです。
目的を持って学習する!マニアックにならない!
日本史は分かってくると、非常に面白みのある科目です。
ときどき、試験の対策でやっていることを忘れ、マニアックになってしまう人がいます。
共通テストの対策をやろうとしているのに、「日本史標準問題精講」に手を出したり、分厚い参考書を読破しようとしたり…
目的は、第一志望突破なので、時間を無駄にしないようにしてほしいです。
まずは、「きめる!日本史」と「時代と流れで覚える日本史」と教科書で基礎固め
まずは、「きめる!日本史」と「時代と流れで覚える日本史」と教科書で基礎固めをします。
最初に量を把握して、修了予定日から逆算して、週間の量を設定します。
毎週確認テストをしながら進め、「時代と流れで覚える日本史」が終わった段階で、センター過去問を解きます。
そこで7割程度取れていればOKですが、7割未満であれば、要復習なので、1周目よりも速いペースで復習しましょう。
「共通テストへの道」「共通テスト用過去問集」「実戦問題集」などで練習をする!
仕上げは実戦演習です。
過去問が優先です。
早めに過去問に触れたい人は、「共通テストへの道」が良いでしょう。
分野ごとに過去問が整理されています。
実戦重視で演習したい人は、時間を測りながら過去問演習をします。
重要なのは解いたあとです。
選択肢の絞り込み、最後の相対判断など、曖昧さを残さないように解説を読み込みましょう。
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