高校生の学習法

頭がいい高校生が必ずやっている3つのこと【大学受験】

この記事は約 3 分で読めます。

高校生は意外に忙しい。大学受験も控えている。多感な時期だし、勉強に集中できない人が多い。

でも、そんな中で、なぜか成績が良くて、部活も頑張って、学校行事に積極的に参加している人がいます。

高校生活が充実しているのになぜ成績が良いのでしょうか。

これには3つ理由があります。

 

【1】集中と選択を常にしている

勉強が上手な人は、力を入れることと入れないことを上手に分けています。「ヤマをはる」のが上手な人がいますが、授業中も先生の言うことをよく聴いて、特に重要なことはきちんとおさえています。

学年ごとに力を入れるべき科目というものがあります。そういうものをちゃんと情報としてとらえていて、優先度が高い科目には力を入れて勉強をしています。

【2】人がやっていないときにやる

高校生は意外に忙しいことを理解していて、勉強できるときにすかさず勉強しています。たとえば、GWや年末年始、学校際の最中など、勉強しない口実が立ちやすい時期であっても勉強しています。もしくは、高1や高2など、皆がやらない時期から準備を進めているのです。

高3から受験勉強をするなんていうのは普通のことで、そんなことをやったとしても受験の競争には勝てません。

人がやっていないときにやる、というのは勝負事においては重要ですよね。

【3】量にこだわる

下手な人は質からこだわります。方法論が固まらないと努力を始めません。しかし、質はやりながら創意工夫して高まっていくものです。頑張っている人には色んな人がアドバイスをくれるし、量をこなしていく方が情報は集まってきます。そして量は質へと転化します。自分でうまくいったものは残して、うまくいかなかったものは改良を重ねていくと、非常に効率のよい方法ができあがってきて、量×質の相乗効果で誰にも負けない勉強法がみにつきます。

 

これらの3点にこだわって努力をすれば、誰でも「頭のいい高校生」になることができます。

そもそも、勉強の優先度が低すぎると結果は出ません。どんなに忙しくても、大学受験を志しているのであれば、高1、高2から「受験勉強」を最優先にして、受験に勝つための生活を構築することです。

「まだまだ大丈夫」と思っていると、あっという間に高3になって、第一志望を諦めなければならない事態に陥ってしまいます。

受験勉強というのは、計画性や自己管理能力を高める絶好のチャンスです。あなたがもし、今までなんとなく努力できずに目覚ましい成果を上げたことがない高校生だったとしたら、受験勉強というのは自分を変えるチャンスかもしれません。

一度頑張ってみてはいかがでしょう。

福井市の受験指導専門進学塾「英心塾」
受験指導専門進学塾「英心塾」
https://eishin-fukui.com/


〒910-0805
福井市高木2丁目106(英心塾高木教室)/〒910-0016英心塾福井事務局:福井市大宮4-14-18
TEL:0776-97-9251

体験授業・お問い合わせはこちら