【大学受験】共通テストの英語は早期対策が必須です!
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国公立大受験特化予備校パスポートの中村です。
共通テストの英語は要注意という話をします。
来年から共通テストが始まります。
大きな変更点は、筆記100、リスニング100になることです。
そして、覚えるべき単語数も1800~2000だったのが、2500程度まで増量する見込みです。
知識問題も出ますが、基本は読解の中で出題され、読解重視になります。
文章や図表、イラストや写真など、複数の資料から読み取り答える問題が出題されます。
要注意なのは、リスニングです。
普段の勉強の中で、リスニングを必ず取り入れてください。
CDなど音声付きの教材を選んで、音を聞きながら音読をして、耳から英語を覚えていってください。
リスニングと文法、リスニングと読解はセットで行うことです。
しかし、本質的には、読解の前提にあるのは、語彙力と読解力です。そして読解力は文法力、構文力を前提とします。
ということは、順序として、語彙力と文法力の強化、読解力の教科があって、リスニングの本格的対策になります。
つまり、英語表現の習得、英文法の習得、読解力の養成をもっと前倒しにしておいて、リスニング対策の時間を捻出しなければなりません。
目安は、2年生の3月末までに、共通テストの筆記対策は終えていることです。
共通テストは他の科目の対策もあるわけですから、英語の筆記ぐらいは、2年生のうちに終わらせて、他の科目やリスニングの対策をみっちり行えるようなタイムスケジュールで進めていく必要があります。
かなり効率の良い勉強をしなければなりません。
英語は一度習得してしまえば、確実な得点源になります。
英語の受験対策を早めにやっておけば、確実な得点源がある状態で別の対策ができます。
まずは、英語を先に仕上げると決意をして、次は現状把握、年間計画、というように、自分の受験勉強の精度を高めるためにすぐに行動しましょう!
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