小学生の学習法

【幼児・小学生低学年】自律した子になるための学習とは?

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小学生、未就学の幼児さんを塾に通わせる目的は、いくつかあると思います。

一つは、勉強しないから、勉強ができないから塾でさせたいということ、

もう一つは、将来の受験やその後の社会出の活躍に備えて、学力の素地をみにつけさせたいということ。

 

育脳寺子屋は、後者になるわけです。

そして、もっと端的に言うのであれば、「自律した子どもを育てる」ということです。

 

自律した大人・自律していない大人

ちょっと逆から説明しようと思います。

「自律していない大人」ってどんな大人でしょうか。

✅なんでも人のせいにする(人が悪い・国が悪い・会社が悪い)

✅自分で情報を得ようとせず、誰かが言ったことを無条件で信じる

✅現状に不満を抱いていても、自ら変えようとせず、ずっと愚痴をこぼしている

 

こんな感じではないでしょうか。そういう大人になったら相当不幸ですよね。

「何でも人のせいにする=自己責任感が薄く自分で行動できない」ということなので、自分が欲しいものも自ら手に入れることはできないし、多くの人の役に立つ仕事もできない。よって豊かさとは無縁になるわけです。

一方、自律した人になれば、どんな現状があろうとも、人のせいにせず、自力で解決しようと努力をするので、その前向きさに惹かれて多くの人が周りに集まってきて豊かな生き方を送ることができます。

 

自律とは、「自分の決めた行動規範に基づいて自ら考え行動できること」です。

 

 

「自律」を目的とした学習は、「パターン学習」より「思考型学習」、

「教え込み」より「自分で段取りを決める学習」です!

育脳寺子屋の教室では、先生が前に立って、一つ一つ丁寧に教えるのではありません。

その子にあった、その子の知的好奇心を最も刺激する育脳教材を主任講師が選んで、その子だけの学習プログラムを作ります。教室に来たら、子供は自分の教材が入った箱を開けて、自分で段取りを立てながら次々進めていきます。

 

●学習プログラムの一例(小2)

・そろばん ・硬筆書写 ・立体パズル ・積み木学習 ・育脳算数問題 ・論理力がつく漢字ワーク ・論理キッズ

・アルファベット ・10ます計算 ・育脳トライアル ・思考力算数問題 90分

 

これらの教材を90分でこなしていきます。時計を見ながら、自分でどんどん進めていき、分からないことは先生にききに行ってヒントをもらいながら進めていきます。

 

「自律」を遠ざける間違った手段とは?

自律を遠ざけ、何でも人のせいにする人間を育てる教育というものがあります。

✖ 教え込む

✖ なんでも先回りして用意する

✖ 嫌がることを無理やりやらせる

 

育脳寺子屋は全部真逆をやります。

 

〇自分で考えて自分で答えを出す!

〇段取りは自分で決めさせる!

〇興味を持ってとことん考えられる教材を選ぶ!

 

続けていけば、高学年・中学生ぐらいになると、自分で考えて勉強できる子になります。

勉強の楽しさ、考える楽しさを知っているのでズルをしません。

 

一方、勉強の楽しさを知らない子は、習ったことしかできない、 宿題は答えの丸写しをする、宿題以外はやらない、宿題も勉強としてやるのではなく作業化している、という自律からは程遠い、依存型の子になってしまいます。

そういう子が中学生になると、テストの直前しか勉強しない(もしくは直前もしない)、先生の好き嫌いで成績が大きく左右される、分からないことが出てきても対処できない、というような子になります。

 

小さい頃から育脳で学んで来た子は、自分で目標を持って前向きに努力できる子になります。高学年ぐらいになると、かなり顕著な違いとして出てきます。

 

(まとめ)

育脳寺子屋は「自律」を目的とした教室である。

育脳寺子屋では、右脳や左脳をバランスよくきたえるので考える力がつく。

育脳寺子屋で学ぶと、高学年になった頃、自律した子に育っています。

 

 

 

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