【福井市・坂井市の中学生】英語の成績が上がらない本当の理由と100%伸ばす方法
この記事は約 4 分で読めます。
こんにちは!
学習塾で日々中学生と向き合っている英心塾の中村です。
今回は「英語の成績がどうしても伸びない…」という人のために、超・実践的なアドバイスをお届けします。
英語の点数、伸び悩んでいませんか?
40点・50点・60点台の人は 100%成績が上がります。
その方法をこの記事でしっかりお伝えします!
🌸生徒は福井市・坂井市からたくさん通ってくれています。
当塾には、福井市内はもちろん、坂井市からも多くの生徒さんが来てくれています。
- 森田中
- 灯明寺中
- 永平寺中
- 清水中
- 明道中 などなど
テスト後、「思ったより点数取れなかったな…」という声もちらほら。
とくに英語で「うまくいかなかった」という人、いませんか。
🧠成績が上がらない原因は“自学自習の不足”
成績が伸びない理由はたった一つです。
「自学自習」が足りていないから。
塾に通っている、宿題もやっている…それでも伸びない?
それは、本来「自学自習」でやるべき部分がポッカリ抜けてしまっているからです。
例えば、
教科書の英文を精読して自力で訳してみる時間
何度も音読して英語の文体を頭に入れていく時間
教科書の和訳を見て英作文をして、自分で細かいところまでチェックする時間
これらの時間は、塾や学校ではなかなか十分に時間が取れないので、家庭学習にゆだねられる部分です。
ここをカットしてしまっているため、なかなか英語が伸びないのです。
📝自学自習でやるべき3つのこと
英語力を伸ばすためには、次の3ステップが欠かせません:
① 英文の解釈(訳す力)
教科書の英文を、自分で考えて訳してみる時間を持ちましょう。
塾で学んだ知識を思い出しながら、自力で解釈してみる訓練が必要です。
② 音読(30回)
教科書のQRコードから音声を再生し、30回音読してください。
回数が多いと思うかもしれませんが、これが「自分のもの」にする近道です。
③ 英作文(アウトプット)
教科書ガイドの日本語訳を参考にして、自分で英文を作ってみましょう。
言えたら書く。書けたら答えと照らし合わせる。
語順・スペル・表現に細かく意識を向けるのがコツです。
この3つどうでしょう?
なかなか塾ではやらない部分ですよね。
なぜ塾で、解釈・音読・教科書の英作文をやらないのか?
それは、塾でやるには価値を感じてもらいにくいからです。
「今日は塾で何やったの?」と子どもにきいたとき、「なんか、30回音読したよ」と言われたらどうでしょう?
よほど意義を持たせて音読をしっかりやって、子どもが充実感を持って帰宅したのであればいいでしょう。
教科書の英作文も言ってみれば「写経」です。
塾で写経をやらされて、付加価値を感じるでしょうか。
じゃあ、全部宿題にすればいいと思われるかもしれません。
ただ、この解釈・音読・英作文は自主的にやってこそ効果を持ちます。
毎回、教科書の全訳・音読30回・写経が宿題に出たとしたら、子どもや意欲が出るでしょうか?
いいえ、むしろ、自主性を損ない、英語嫌いを量産します。
なんとか英語をモノにしたい!と熱望して自主的にやるから成績が上がるのです。
📘使う教材とやり方
教材:
- 教科書(中学校のもの)
- 教科書ガイド(答え合わせ必須)
- 音読用のQR音声
- 好きな文法参考書(例:「これでわかる中学英文法」など)
英文法は、読解、作文を得意にするうえで武器となります。英文法という理論を理解すると暗記が楽になります!
勉強の流れ:
- 塾で予習 → 家で英文を訳す
- 訳した英文を30回音読
- 日本語訳から英作文 → チェック
- 慣れてきたらスラッシュリーディングに挑戦!
📈成績が100%伸びる理由
地味でも確実に「英語力の土台」が作られるからです。
英語は結果が出るのに時間がかかる教科です。
焦らず、腐らず、コツコツ継続すれば、必ず成果が出ます。
📚おすすめ教材(+応用編)
- 文英堂『これでわかる中学英文法』※英文法は理論もちゃんと勉強したほうがいいです!
- 桐原書店『ハイパー英語教室 中学英語長文①・②』
→ スラッシュリーディングにおすすめ!▶︎▶︎速読の訓練になります!
再度、言います!
意外ですが、英文法はしっかりとやれば、勉強の負担が下がります。
「理論」という武器がなければ、「丸暗記」ということになります。
文法という理論をゲットして、もっと英語を楽に攻略して欲しいです。
💡最後に:あなたも英語が「できる人」になれる
英語は才能ではありません。
やるか、やらないか。やり方を知ってるか、知らないか。
それだけです。
今、あなたは「正しいやり方」を知りました。
あとはやるだけ。応援しています!
📣この記事が役立った方は英心塾の他のブログでも学習法・教育系記事をチェックしてみてください。