【中学生の勉強法】英文はどうすれば速く読めるのか??
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英心塾の中村です。
福井県の入試はちょっと他の県と違うところがあって、特に英語、数学、国語は特徴的です。
時間に対して分量が多いのです。
英語もみんな苦労します。時間内に解き切るのが本当にタイヘン!
そこで必要になるのが「速く読む力」です。
今回は、どうすれば英文を速く読めるようにできるかについてご説明します。
ポイントは4つあります!
左から右に読めるように訓練する。
音読を習慣にする。
問題を読んで、英文を読みながら解ける問題はどんどん解く。
目を鍛えてスキャニングができるように訓練する。
英心塾で、この方法を細かく説明しているわけではありません。
一人ひとりの学習進度や目標に応じてアドバイスをしています。
今回はオーソドクスな方法をご説明しますので、参考にしてください。
まずは左から右へ解釈できるように訓練する。
英語は、左から右へと意味を伝える言語です。
日本語とは語順が異なります。スラッシュリーディングという方法を聞いたことがあると思います。
市販されている参考書にもスラッシュリーディングは取り入れられています。
まずは左から右へどんどん意味が取れるように訓練してみてください。
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次に音読を習慣にしましょう!
音読は、速読をみにつけるためのベストな方法です。
左から右へ解釈できるように英文を読み込んだら、次の段階は音読です。
スラスラ読めるようになるまで音読しましょう。
問題を読んで、解ける問題はどんどん解く!
今度は問題に挑むときのやり方です。
おすすめは、問題を読んでから英文のを読むことです。
解ける問題があったらどんどん解いていきましょう。
読んでから解くというより、問題が解けるように読んでいくのです。
スキャニングは訓練でみにつく!
最後はスキャニングを意識することです。
スキャニングとは、文章の中で自分が必要な情報だけ見つけることです。
ざっと全体を読むというより、「検索」です。
そこで必要なのはイメージ力です。
必要な情報、手掛かりとなる英単語を想定して、ざっと読みながら、必要箇所を見つけます。
その時に、必要な情報を視覚的にキャッチするためにイメージ力が必要です。
目を鍛える必要があります。
目で見て、情報をとる練習をします。
これは普段から意識して英文問題に取り組めばOKです。
以上の4つの英文読解トレーニングをすれば、英文を読む速度は上がります。
ぜひ実践してみてください。
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