この記事は約 2 分で読めます。

この新型コロナ禍でかなり大変な思いをしました。

幸い、先生たちが協力的でオンライン授業の立ち上げに尽力してくれたため、一晩でオンライン授業の仕組みを作り始動できたのは奇跡でした。

 

ただ、これからはこういうことも考えて、塾の運営を考えなければなりません。

 

今回やったのが以下のような取り組みです。

１　オンライン個別学習

その日にやる学習内容を決めて映像授業を受講した後に演習をします。宿題と復習、確認テストの日程も明確にして、生徒に合った復習プランまできちんと指導します。

２　オンライン個別指導

一週間の学習で理解が不十分だったところを日曜日に３０分から１時間程度、１：１で指導しました。生徒一人ひとりに向き合えて結構楽しい時間でした。

３　オンライン一斉授業

これはかなり大変でしたが、書画カメラとZoomを駆使して、独自のオンライン授業ができました。生徒のやり取りも活発にできて、これも楽しかったです。意外に生徒同士のやり取りや、こっそり生徒が送ってくるチャットでの質問やコメントもなかなか面白くて、先生側も楽しく授業ができました。

４　テスト対策授業の動画配信

生徒が通っている中学校の過去問をベースにして、オリジナルの動画授業を作って配信しました。これは中３限定でやったのですが、これからもっと制作したいと思います。

 

生徒が結構積極的にやってくれたのが救いでした。

先生も慣れないオンライン授業にもかかわらず頑張って指導してくれたのも助かりました。

 

保護者の方も冷静に対応してくださって、パソコンやタブレットなど必要な機材をそろえてくださいました。

 

次はもっとパワーアップした形のオンライン授業を作ってお届けできればと思っています。

現在、通常授業を行いつつ、次の仕組みづくりを行っているところです…