高校生の学習法

英心塾の個別学習の考え方

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英心塾は、「個別学習」という指導形態をとっています。

 

個別指導は、個別に教えるので、指導者からの指導がスタートです。

それに対して、英心塾の個別学習は、「勉強のやり方を教える」ことがスタートです。

まず個別カリキュラムがあって、道具を与えて使い方を教えて、実際に生徒にやらせてみます。

見守りながら、問題がなければどんどんやらせて、分からないところは個別に教えます。

 

やり方が分かれば、単元ごとに逐一教える必要がないので、どんどん進められます。

 

「個別指導の問題点を解決したい」というのが英心塾の中核にある願いです!

個別指導にはいくつか問題があると考えていました。

①ペースが遅い

②先生に左右される

③成績が上がりにくい

この3点です。

塾は学校より先行して、学校の授業を理解しやすいように導かなければなりません。

その目的おいて、ペースが遅くなるのは非常に問題です。

先生の授業をメディアとして生徒が学ぶので、先生の教える質によって学習の質が左右されます。

それゆえに、個別に丁寧に教える指導方法は、下手をすると成績が上がりにくいのです。

 

生徒の成績を上げている個別指導塾はたくさんあります。

しかし、大学生が思い思いに(テキトーに)教えている個別指導塾もたくさんあります。

 

英心塾は、学ぶ主体となる生徒が、勉強の仕方をみにつけて、どんどん学んでいって、先生は分からないところを補強したり、ちゃんとみについたかどうかをテストしたり、正しい道筋で学んでいるかカリキュラム管理をしたり、個別指導とは全く違うアプローチで生徒の成績を上げようとしています。

 

多くの塾は教え込みすぎです。

 

正しい勉強は、自分で読んで、理解しようとして、理解を確かめるための問題を解き、また読み、分からないところは先生に質問したり、調べたりしながら、どんどん問題解決していくことです。

動画を使ってもいいし、教科書や参考書を熟読してもいいのです。

学んだら4日以内に2回復習をして、確認テストで定着を試します。

定着していなければ、もう一回復習をして再テスト、理解していないことが判明したらもう一回先生に教わります。

 

「教え込む」より「考え抜く」指導の方が重要だと考えています。

まず先生が教えるのではなく、まずは生徒が読んで学ぶところからスタートするべきです。

 

週1回1科目指導は論外だと考えています。

本当に生徒のことを考えれば、みにつかないままどんどん進める従来の個別指導にはならないはずです。

 

「個別学習」は週1回1科目指導や、個別指導に対する問題意識から生まれた学習指導なのです。

 

今後主流になる学習指導法になります。

 

生徒が自分で学ぶ力を高めるための指導法です。

 

どんなシーンでも強い学習者になれます。

 

今のような新型ウイルスへの不安が蔓延している中でも強いのです。

自宅待機でも、どんどん自分で学ぶことができます。

福井市の受験指導専門進学塾「英心塾」
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