【中学生の勉強法】社会はどうやって勉強するのか?
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英心塾の中村です。
英心塾は、自分に合った勉強のやり方をマスターして、どんどん勉強して、1週間の中で何度も反復しつつ復習を徹底して、テスト前に大量学習をすることで成績をアップしよう!というやり方をとっています。
授業というより、「勉強のやり方」をマスターすることに重点を置いています。
今回は、社会の学習法について説明しようと思います!
社会の勉強法① 教科書をまとめること、学んだことを一箇所にまとめること!
こんなの当たり前、と思うかも知らない。
しかし、かなり多くの中学生が、教科書を読んでいない!大丈夫か?!今の教科書はかなり進化していて、結構読みやすくなっている。教科書は読むべきなのだ。
ただ、教科書だけだと、ポイントがはっきりしなくて、頭が整理しにくいという人もいるだろうから、おすすめの参考書をご紹介しておく。
この2つのシリーズは本当に使いやすい。
まずくわしいのシリーズ。まずポイントが整理されたページがあり、それから詳しい解説がある。確かに教科書より詳しい。
そして、「実力メキメキ合格ノート」。これは、講義テキストを読みながら、先生の授業を紙面で読んで、穴埋め式ノートにどんどん書き込んでいく形式になっている。
歴史であれば語呂合わせも充実。学んだことは、このノートにどんどん書き込んで、情報を一箇所にまとめていくと良い。
「くわしい」に一問一答形式のチェック問題があるので、それを使って暗記すると良い。
社会の勉強法② だいたい覚えたら、さっさと問題演習をする!
だいたい覚えたら、すぐに問題演習をするのがポイントだ。
ただし、問題演習にはコツがある。問題演習をするときは、「テスト」の感じでやろう。
テストの前は一応、覚えたことをザっとチェックするよね。だから、問題演習の前に、教科書や参考書をザっとチェックしてからやるのです。
問題演習は、学校のワーク、教科書ワーク、中学定期テストの対策ワークなどがいいよ。
教科書ワークを普段使いして、対策ワークをテスト期間にやればいい。どちらも非常に計画が立てやすい。
社会の学習法③ 繰り返し読む!繰り返しチェックテストする!
情報を一箇所にまとめたら、あとは何回も読むこと。参考書も何度も読むといいよ。もう読んだからと言って、読まないのはもったいない。何度も読んだはずなのに、毎回新しい発見があるから。「ああ、そういうことか!?」と知識と知識がつながることがある。
逆に、「あれ、なんかつながりが分からないなあ」と疑問が生じることもある。そういうときは、ネットで調べたり、高校の教科書や、動画講義を見てみるのも良い。
知識がどんどん深まっていくから!
社会の学習法④ テスト前に「事前テスト」をするのだ!
これは別に社会科に限った学習法ではないのだが、テストの前に「事前テスト」をしてみよう!
これをやると意外に抜けている部分があるとか、あいまいなまま説明できない事項があるとか、なんか課題が浮き彫りになるはず。それをまた埋めていけばいい。
というように、社会はこんな感じで勉強するといい!
社会科は興味を持ったらどんどん調べて、知識を増やしていくといい。単なる暗記科目として、意味もよく分からないことを頭に詰め込むなんて、やり方が古すぎる。
これからの時代、社会は暗記!なんて言ったらもう通用しなくなるよ。
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