【大学受験の勉強法】「確信」のない勉強を続けた末の悲劇
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英心塾・国公立大受験特化予備校COMPASSの中村です。
「このままでいいのかな~」という思いで勉強を続ける、もしくは大して勉強をしないまま毎日を過ごしていると、結構タイヘンなことになるので、今回はそのことについて説明をします。
結果はすぐには出ないが、手応えはすぐに感じられる!
勉強って、なかなか結果が出ないものなんですが、「このまま頑張れば結果が出そうだな。」という手ごたえはすぐに感じられます。
やり方を変えて、量を増やして、生活を受験勉強に最適化した段階で、3つがそろえば確実に伸びそうな予感がするものなのです。それがないということは、たぶんそのまま結果は出ません。
やり方を変えて、量を増やし、生活を受験勉強に最適化する!
まず今までのやり方を変えましょう。我流ではなく、専門の人に見てもらって、正しいやり方に修正してもらうんです。つまり、塾や予備校に行って、「年間計画書」を作ってもらいます。
これは自分で作ってもダメです。たいてい間違いますから。
まず「年間計画」で確信が持てるはずです。「ああ、これなら受かるな」って。
ただ単に作ってもらうだけでなく、しっかり自分も参画して作るんですよ。
確信が得られたら、どんどんやろうと思います。量が増えます。量が増えてくると、集中している時間を増やそうとします。そりゃ、5時間やるんだったら、濃密な5時間にしたいものですから。すると、生活を受験勉強に最適化しようとします。
夜更かしがひどい人は、早く寝るようになるし、無駄話が多い人は粛清するでしょうし。
そうやって合格するリズムをつかんでいくものなんです。リズムが完成したら、本当の意味で手応えを感じます。自分は合格できるなって。
「確信」のない毎日を続けると、自信喪失、不合格、無気力…
受験って、必要なことと不必要なことを分けて、必要なことに集中する練習なので、その訓練をやり損なうと、一生後悔しますよ。まず自信喪失します。もちろん大学には落ちるし、本気になれない自分にもどかしさを感じ、人によっては無気力になるでしょう。
意志の強い弱いの問題ではないのです。はじめに「確信」を得るための行動をしたか、しなかったか、だけなんです。
自分のやり方がない人、間違っているような気がする人は、ちゃんと受験の専門家のところに行って、どうやって受験勉強をしていけばいいかを教えてもらうんです。そして、年間計画を作ってもらうんです。
その行動ができれば、あとはどんどん状況が良くなるだけです。
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