【共通テスト】第2日程を選択する人は、国公立単願で二次対策が既に万全の人!
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今年の共通テストは、日程が3つある!
今年の共通テストは日程がちょっと特殊です。
現役生は、第一日程と第二日程が選べます。
図を見てもらうとよくわかります。日程は選べるけれど、第2日程は2つの点で制約が生まれます。
① 1/30-31は私立入試と被ってしまう可能性が高い!
② 追試は例年、難易度が高く点数が取りにくい!
1月の下旬は、多くの関西系私立大学がメインの一般入試を行います。立命館や同志社、関西学院大学などを受験したい人は要注意です。
そして、例年、追試は平均点が低く、難易度が高い問題が出題されてきました。
1/30-31の試験が難しくなることは考えにくいですが、特例追試験については難易度が高くなることが予想されます。
第1日程希望者は約43万1000人・第2日程希望者は約3万2000人
大多数が、第1日程を希望します。
第2日程を希望するメリットは、第1日程の問題を見て、傾向を把握した上で2週間対策できることです。
デメリットは、私立受験の機会を一部失うこと、国公立前期試験に向けての対策時間が減ることです。
それに、追試が難化するリスクも背負います。
そうなると、第2日程希望者は、国公立単願で、しかも現時点(つまり10月頃)で二次対策が万全の人です。
ある程度、早期に対策をしている人で、私立受験の機会が減っても構わないという人が第2日程を希望するのでしょう。
ただし、情報は明らかになっていないことも多く断言はできません。
現時点では、ほとんどの人が第1日程を選択する方がいいという考えが有力です。
第1日程の問題を見て、第2日程で受験するという選択肢も捨てがたいですが、そもそも2週間で何か対策が完結するほど、共通テストは甘くありません。基礎基本の徹底と中長期の対策が必須です。
早期に第一志望を固めて対策している人は強い!自学自習できる人は最強!
いずれにしても、早期に志望校を固めて準備している人は、選択できる幅が大きいでしょう。
日程に関わらず結果が出せると思います。
自学自習できる人は最強です。
教わって勉強することに慣れている人よりも、学習進度が圧倒的に速いです。
ただし、カリキュラムやスケジュール管理に不安がある人は、当塾のような、自学自習の管理を行う塾を活用しましょう。
大学受験戦略室では、第一志望への最短距離を設定し、個別カリキュラムを作った上で週間計画を立てます。
基本は自学自習でどんどん進めていきます。
分からないことは個別学習の時間に質問ができます。
「大学受験戦略室」の時間で、週間学習のチェックと確認テストを行います。合格できたら次に進みます。
1つのカリキュラムが終わると、修了テストをしますので、未習熟のまま進めることもありません。
個別指導は無計画・映像授業は未習熟のまま次々講座を消化する
今年の共通テストに向けて、個別指導塾を選択する人は終わっています。
大学生と高校生を座らせて個別に丁寧に指導すると謳っていながら、実際は無計画な指導が繰り返されるだけ。
その都度分からないことを質問して、教えてもらうだけ。
共通テストは、自分で考え抜く勉強をし続けた人だけが得点できるように作られます。入試対策は自学自習をベースにするべきです。
映像授業は、一流講師の高品質な授業を受講できるのが魅力ですが、受講の仕方には注意が必要です。
多くの講座を購入すると、消化率が問題になってきます。未習熟のままどんどん受講させられるケースも多いです。
よく映像授業予備校に通っている子が相談に来ますが、授業の選択を間違えている子が多いです。
人気のある講師の授業を受講しているのですが、明らかにレベルのミスマッチです。おそらく提案する側の知識不足でしょう。
1日でも早く自分に合った受験勉強を見つけて、実行に移してほしいと切に願います。
福井市の受験指導専門進学塾「英心塾」
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