【大学受験の勉強法】D判定からでも合格できる理由
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英心塾・国公立大受験特化予備校COMPASSの中村です。
今回は、D判定からでも合格できてしまう理由を説明します。場合によってはE判定からでも合格できます。これまで実際に指導してきた生徒の中で、E判定から逆転合格した生徒は何人もいるし、そもそも僕が受験生の頃、模試ではほとんどE判定で、最終的にE判定だったけれど合格していますから。
理由その① D判定の人たちはほとんど本気でやっていないから
受験は自分との勝負だけど、実際には定員の中に入れるかどうかという意味では競争です。
ですから、競争に勝てばいいんです。D判定の人は、他のD判定の人よりもいい点数を取って、C判定のゾーンに上がり、BからAへと上げていけばいいのです。
Dから抜け出すのは結構簡単で、自分の周りのD判定レベルの子たちを観察してみてください。非常に時間の無駄が多く、そもそも勉強しようという意識が低いです。
D判定の癖に授業中ウトウトしていたり、土日はしっかり休んでいたり、努力とは無縁の生活をしています。
おそらく、昨日までは自分もそういう人たちの一人だったのですが、ガラッと生活を変えてしまえばOK です。
理由その② 生活を受験第一に最適化すれば一気に量が増えるから
成績が良くない理由の第一は量が不足していることです。どの塾・予備校に通うかとか、通信添削をやっているかとか、そういうことは全く関係ありません。
量が少なくなる理由は、生活が受験勉強を第一にしたものではないからです。他のことを優先して、受験で成功するための行動が優先下位においやられているだけなんです。
覚悟を決めて、生活を最適化したら、一気に量が増えて、進まなかった参考書がどんどん進んでいきます。
理由その③ ほとんどの人の受験勉強のやり方は間違っているから
A判定やB判定の人は、正しいやり方でやっている場合が多いけれど、それ以下の高校生、浪人生は、ほとんど全員、勉強のやり方を間違えています。
特に我流の人、学習管理型の予備校に通っていない人、勉強のやり方について調べたことがない人は、正しい勉強のやり方で学んでいません。
考え方もやり方も間違っているため、当然結果が出ないということです。
ですから、正しいやり方に変えさえすれば、成績は上げられます。
軌道修正は早い方がいいです。なぜなら、受験には期限があって、それに遅れたら不合格になってしまうから。
以上、D判定からでも合格できる理由でした。
いきなりA判定の人に勝とうとするから絶望するのであって、はじめはD判定のかったるい連中を抜き去るつもりで走り始めれば余裕です。
あんまり後ろ向きにならず、模試の結果に落ち込まず、立ち上がって欲しいです。
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