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英心塾の中村です。

今回は、個別指導という指導形態についてのお話です。

現在、英心塾は個別学習という形をとっています。コーチングを主体にした学習支援です。

そもそも英心塾は個別指導では成績が伸びないという考えのもと、生徒の自学自習の力を最大限引き出すための指導を模索してきた結果、コーチングによる指導方法を構築してきました。

 

 

 

ある首都圏の大手個別指導塾での調査について言及してみます。

通塾生が１つの教室に数百人いる塾での調査なので、調査結果には一定の信憑生はあります。

中学生を対象に入塾前の点数から、どのような成績の推移があったかを調査したようです。

要は成績が上がっているかどうかです。

 

結果は、平均値でプラスマイナス０でした。

 

理由は簡単で、成績が伸びた子もいれば、維持しているだけの子、下がった子がいて、平均がプラスマイナスゼロということ。

 

どうしても先生方は、頑張っている子、成績を伸ばしている子に目が行くもので、その子たちを見て、みんなが成績を伸ばしているように錯覚してしまうようです。

 

よく言われるのが、成績が上がるかどうかは「本人次第」ということ。

 

結局、塾で教わったことで成績を上げるというより、自学自習による成果で成績を伸ばしているのです。

 

 

英心塾でやることが３つ！

（１）個々に最適な学習スケジュールを立てること

（２）合格できる習慣／成績が上がる習慣を確立させること

（３）徹底した演習管理（分析→補強）

全部、英心塾でやります。

 

自学自習の力を高めるためにコーチングという方法を使います。

教える時もチーティングではなくコーチング。

新しい分野の学習については、まずは参考書を読ませて、理解できたら生徒に説明させる。

説明した結果、理解していない部分があれば講師が補強する。

 

学んだことは全部チェックテストをする。

結果をもとに分析をして、勉強法をアドバイスします。

 

このような指導方法で生徒の成績を伸ばしています。