小学生の勉強部屋には参考書と図鑑が必要
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小学生の勉強部屋について述べたい。
まず、机はシンプルなものにする。天板にアニメや世界地図があるのも良くない。
机に座ったら、目の前には、スタンド、今からやる教材、ティッシュペーパー、小さなごみ箱以外は見えないようにする。
本棚も視界の外に設置し、できれば、無地のカーテンなどで目隠しをする。
ゲームやテレビ、漫画は別の部屋に置き、できれば寝室も別が良い。
ベッドとテレビ、ゲーム、漫画が同じ空間にあって、それでもその部屋で勉強しようという子はほとんどいないと考えてよい。
中学生も同じことで、いわゆる「勉強部屋」の環境になっていない場合は、模様替えをするか、別に自習室を借りる方がよいだろう。
小学生の部屋には、図鑑と参考書が必要である。
気になったことはいつでも調べる習慣があると、知識が飛躍的に増える。
気になったときに調べずにいると、せっかくの疑問や興味が時間とともに薄れ、知的体験の機会を逃すことになる。
図鑑は中学校、高校になっても使える。
参考書は、「はてなに答える」シリーズがおすすめだ。
高学年になると、なかなか親の前で参考書を手にする姿を見せないが、うちの塾生は、意外にも参考書を使って勉強をしているらしい。
宿題なども、「家で調べてやってみた!」などと言って提出してくる。
何か分からないことがあったときに、誰かが教えてくれるまで待っている子と、
さっと自分で調べる子では、数年後の学力が雲泥の差で違ってくる。
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