【福井市・坂井市の中学生】理科が「苦手」から「得意」になる勉強法
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは!英心塾の中村です。
福井市高木で学習塾「英心塾(えいしんじゅく)」を運営しております。
6月になり、中学生の皆さんの第1回定期テストが返ってきたところですね。
今回は、理科でつまずいてしまった方へ、次のテストで点数を上げるための具体的な勉強法を解説します!
🌟 理科が難しいと感じる理由
- 暗記だけでは解けない問題
- 理解しないと使えない知識
- グラフや計算、説明問題が混在している
このように、勉強方法がわからなくなりがちなのが理科です。
✅ 理科の成績を上げる3つのポイント
① 用語の定義を正確に理解する
例えば「化合物」は、「異なる元素が化学変化で結びついた物質」。
- 例:水(H2O)=水素と酸素の化合物
- 例:「化合物」と「混合物」との違いも要確認!➡「分子」と「結晶」の違いも言えるように
理科の用語は、定義があいまいだと、思わぬところで理解が止まります。
どのような分類で用語が定義されているのか、言葉で説明できるように、定義を正確に理解しましょう。
② 教科書+参考書をフル活用する
教科書は図や解説が丁寧で、視覚的に理解しやすい構成。
さらにおすすめは「くわしい中学理科(文英堂)」。←絶対に持っておいた方がいい!
- 見開きで1テーマごとに整理
- 最後の「表現力」を活用しよう
「表現力」のコーナーは必ず活用して欲しい。
学んだことを、言葉で説明できるかトライアルするコーナーです。記述説明問題に強くなりますし、理解が深まります!
③ 理解7割でも、問題演習を始めよう!
完璧にわからなくてもOK!
問題を解く中で、「ああそうか」と理解が深まるケースが多いです。
🤔 どうしてもわからないものはある!
中学理科は本質まで深掘りできない領域もあります。
理解できない部分が出たら、「高校・大学で学ぶ領域かも」と割り切るのも大切です。
📣 質問力も超重要!
自分で調べて、「どこまでわかって、どこがわからないか」を明確にしてから先生に聞こう!
🏫 英心塾では、理科の指導もしています!
灯明寺中・明道中・清水中・福井大学附属中・森田中など、
多くの中学校から生徒が集まっています。
「わからない…」を「わかった!」に変える指導で、一緒に成績アップを目指しましょう!