中学生の学習法

【中学生の勉強法】福井の塾「英心塾」が教えるテスト対策のやり方 テスト勉強はどのぐらいの期間やるべき?

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英心塾の中村です。

今回はテスト対策の話です!

【中学生向け】第1回定期テスト対策はいつから始めるべき?

ゴールデンウィークが明けると、中学生にとっては最初の大きな山場——第1回定期テストがやってきます。地域や学校によって時期は多少前後しますが、5月末から6月上旬にかけて実施されるケースが多いですね。

さて、そんな定期テスト。いったいどれくらい前から対策を始めるのが理想なのでしょうか?

テスト勉強は「3週間前」からが理想

「テスト1週間前から頑張ればいいんじゃないの?」と思う人も多いかもしれませんが、実はそれでは遅すぎるんです。英心塾では、テスト3週間前から本格的に対策を始めることを推奨しています。

というのも、1週間前から詰め込もうとすると、内容が浅くなりがちで、応用力まで手が届かないんですよね。直前の1週間は「仕上げの時期」として、時間内に解ききる練習や実践演習に集中したいのです。

英心塾のスタイル:予習型で先手必勝

英心塾では、普段の学習を予習中心に進めています。特に英語や数学はどんどん前倒しで学び、学校の授業は「復習」の位置づけにしているんです。こうすることで、定期テストのときにも余裕を持って対策に取り組むことができます。

理科や社会はそこまで予習重視ではありませんが、それでも3週間前から少しずつ仕上げていくことで、知識がしっかり定着します。

知識を定着させるには「分散効果」がカギ

「3週間前からやっても、忘れちゃうのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、それは誤解です。

記憶には「分散効果(spaced repetition)」という原理があります。一気に詰め込むよりも、日を置いて何度も繰り返すことで、知識は深く脳に刻まれるのです。

つまり、3週間前から計画的に取り組んでいく方が、テストの得点だけでなく、入試にも役立つ本物の学力が身につくというわけです。

テスト勉強は入試への一歩

1週間で詰め込んだ知識は、テストが終わった瞬間に忘れてしまうことも少なくありません。しかし、3週間かけて丁寧に仕上げた内容は、入試本番でも活きる「本物の学力」になります。

どうせ勉強するなら、テストの点だけでなく、将来につながる力として活かしたいですよね。


まとめ:テスト対策は早めのスタートがカギ!

ゴールデンウィークが明けたら、いよいよ本格的に第1回定期テストに向けた対策を始めましょう。英心塾では、予習型の学習スタイルと、3週間前からのテスト対策で、生徒一人ひとりの学力をしっかり育てていきます。

「テスト勉強=入試勉強」という意識で、今年のスタートダッシュを決めましょう!

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