【大学受験の勉強法】数学の苦手は必ず解消できる!
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英心塾の中村です。
大学受験戦略室を運営し、受験生が第一志望に向けて、年間計画を持ち、それに基づいた週間計画を実行するお手伝いをしています。
さて、今日は数学という科目についてのお話です。
数学は、多くの高校生、受験生にとって悩みの種になっています。
よほど得意な人はいいのですが、数学は分からないことがあると、勉強が停滞してしまうこともあり、結構大変です。
対処の仕方を知って、自分が勉強しやすい環境を作り上げる必要があります。
環境を整えることが先決です!
問題が起こったときに、対処の仕方が分からないと不安です。
対処できずにいるから、苦手意識がうまれます。
まずは参考書を用意する(2種類)!
参考書は2種類用意します。標準レベルと基礎レベル。
単元や項目によって、理解しやすいところ、しくにいところが出てきます。
使い分けができるように2種類用意しましょう。
学びエイドなど動画教材を使えるようにしておく!
動画講義も非常に便利です。
動画講義は、予備校が用意する90分ものの長い講義ではありません。
ピンポイントで活用できる参考書的な動画講義が良いでしょう。
質問できる先生を自分につける!
学校や塾で質問できる先生を自分につけておきましょう。
LINEで質問できる先生もいます。
ちょっとお金をかけてでも、自分の先生を持つことは重要です。
準拠問題集をこなすペースを確立すること!
たぶん、4ステップやサクシードなど、準拠問題集を持っていると思います。
これをどのようにこなしていくかを決めて、実験的にやってみることです。
「いい!」と思ったやり方を残し、どんどん改良して、自分のやり方を確立しましょう。
週間づくりのポイントは以下の通りです。
定期テスト日の1週間前には70%以上仕上げておきましょう!
習ったらすぐに演習する、「忘れないうちに慣らす」習慣をつけましょう!
難敵は何度も反復できるように、自分ルールの印を記入しましょう!
テストに出されたら困るな~という問題は、解きなおすか見直すかして復習をする必要があります。
その問題がそのような難敵なのかをパっと見て分かるように印を残しておきましょう。
3つのテストをする! 確認テスト / 単元テスト / プレテスト
毎週の確認テストを習慣化しましょう。
実際に解けるのか、自分で再現する習慣をつけます。
最低8割以上解けなければ、やったことになっていないので、再度学習します。
単元が終わるごとに単元テストをします。
習熟度はうやむやにするのではなく、できるようになったのか、そうでないかをはっきりさせることです。
テスト2~3週間前にプレテストをします。
これもテスト前の習熟度をはっきりさせることです。
出来が悪くても、自分でそれを認識できるわけですから、努力のし甲斐があります。
以上のように勉強の段取りを作り上げ、勉強に必要な道具を完備することで苦手は解消します。
英心塾では、大学受験に向けて、年間計画を作成し、受験生に最適な学習環境を提供することで受験生の合格に寄与します。
ぜひご相談を。
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