小学生の学習法

小学校高学年は結果の出る勉強を!

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小学5、6年生をいわゆる高学年といいます。

結構好き嫌いがはっきりしてきて、親に「やれ!」と言われても素直にきかないときもあるでしょう。

「いや」「めんどくさい」「無理!」と反発することもあるでしょう。

 

自立したい気持ちが高まり、やらされることを嫌がります。

 

小学校高学年は、結果が出る勉強が必要です。

 

調べてみたら面白かった。

頑張って覚えてみたら、100点取れた。

考えてみたら、今まで分からなかったことが理解できた!

など、やったら結果が出た!という学習体験が必要です。

 

漢字を書きまくる、ひたすら計算をするというような「写経」的が訓練ばかりでは嫌になってしまいます。

 

ただ単に、勉強をやればOKという学習ではなく、「解けるようになったか」「頭に入ったか」「理解できたか」という学習の成果に着目して、あらゆる学習を見ていく必要があります。

 

そうしないと、子ども本人が「意味ない!」と思ってしまい、勉強をしなくなります。

 

親が直接勉強の指導をすることも難しくなります。

自立への第一歩で、親への反抗心も強くなり始める時期です。

 

学習に関しては、学校や塾の役割が大きくなるでしょう。

 

一方で、ご家庭では、結果ばかりではなく、努力の課程を認めるという「承認」が子どもの支えになることもあるでしょう。

 

学校や塾で学習の結果が出ないときに、家でも結果の追求をしてしまい、それが度を越えてしまうと、子どもは逃げ場を失い、学習に対して否定的な気持ちを持ってしまいます。

 

高学年の時期は、勉強の好き嫌いがはっきりしてくるので、何でも思い通りにやらせることは難しくなりますが、一方で、論理的思考や抽象概念を理解する思考力が高まり、自分で考え能動的な学習をする姿勢も高まる時期です。

 

英心塾では、たくさんの選択肢を持ちつつ、個々に合った学習を提案し、なるべく意欲的な学習ができるよう取り組んでいます。

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