小学生の学習法

育脳寺子屋は「学び方」をみにつける教室

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老子があることばを残しています。

「人に授けるに魚を以ってするは、漁を以ってするに如かず」

魚を授けるのと、魚のとり方を教えるのは、違うことだというのです。

 

つまり、ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食うことはできるが、

魚のとり方を教えれば、その人は一生食えるということです。

 

テストで点を取るための知恵も必要なときはありますが、最も重要なのは、「学び方」を教え、一生学び続ける人にしてあげることです。そうすれば、学ぶスピードも格段に上がるし、いつになっても新しいことを学ぶことができるので、将来、社会で活躍できる人になれます。

 

やり方を教え、結果ができるまで見守るのは、相当辛抱のいることです。

これまで、保護者の中には、「さっさと点が上がることをどんどん教えてやって欲しいんです」と言って、「学び方」をみにつけさせるのを諦めてしまった方もいらっしゃるのは事実です。

 

すぐに結果が出なくても地道にコツコツ、という方法は大抵の人は中途で諦めてしまうものです。

だからこそ、諦めずに続ける人はその他大勢に勝てるのです。

 

受験で合格を勝ち取った生徒たちはあきらめずに努力を続けてくれたし、保護者の方は辛抱強く見守って下さいました。

もう受験勉強もパターン練習や試験対策だけでは対応できなくなっています。

「学び方」をみにつけた生徒にとって、これからの入試は有利になります。

 

育脳寺子屋の教育には、根底に老子の教えがあります。

「釣った魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい。」

福井市の受験指導専門進学塾「英心塾」
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