中学受験の塾に通ってマイナスになる事例

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英心塾の中村です。

私は中学受験をすること自体はいいことだと思っています。

学習意欲が向上するし、思考力も高まります。

 

しかし、合わない塾に通うと、非常に良くない副作用が出てしまうのを懸念しています。

中学受験の塾に通って良くない効果が出てしまう例を3つご説明します。

 

①説明が多すぎて自分で考えることをしなくなるようではマイナス

講義中心の塾があります。

そういう塾だと、事前に家で問題を解いてきて、考えぬく勉強をした上で先生の話を聴くようになっています。

それをせずに授業に参加しても無駄です。

考える癖をつけないと今の中学受験はクリアできません。

 

たぶん、先生の説明を聴けば、宿題をいい加減にやったとしてもその問題の解きかたは理解できるでしょう。

しかし、その問題はできても、考え方がみについていなければ意味がありません。

考える習慣がみについていなければ受験では役に立ちません。

 

②難しい宿題が多すぎて、基礎が疎かになるようではマイナス

中学受験の上位クラスなどに入ると、問題が一気に難しくなります。

レベルにあったクラスに入ることが重要です。

見栄を張ったり、無理に頑張ろうとしたりして、自分のレベルに合っていない上位クラスで勉強するのはマイナス効果です。

 

基礎を学ぶ時間が減り、考える素地がないまま、無理に難しい問題に時間をかけてしまいます。

 

むしろ効率が非常に悪い学習になります。

 

無理なく少しずつレベルアップしていけるような学習環境が必要なのです。

 

③塾の時間が多すぎて、自分で勉強する時間が少ないのではマイナス

一斉指導と個別指導で毎日を塾の時間で埋めようとするご家庭があります。

完全にマイナスです。

塾の掛け持ちもあまり良くありません。

最も重視して欲しいのが、自学自習の質です。

自学自習の質を上げるために塾を活用し、自学自習の質を上げるために塾にもっと相談をした方が良いと思います。

塾で講座を受ける時間が長すぎると、学力が伸びるどころか、学力が落ちます。

 

英心塾の「中学受験科」では、勉強のやり方、基礎学力、思考力、受験対策をバランスよく高めるために、学年別コース別指導に加え、個人別カリキュラムによる個別学習を生徒ごとにカスタマイズしています。

 

適正な通塾時間と自学自習の内容を提案しています。

 

無思考で塾のカリキュラムを妄信するような通塾は、子どもにとってマイナス以外の何物でもありません。

子どもが自覚を持って、自分の勉強のやり方をどんどん改善しつつ、受験対策を行えるような環境を用意する必要があるのです。

無理をさせると良くないので、3、4年生あたりから少しずつ塾に通い始めて、無理のない受験準備を行うと良いでしょう。