【小学生の勉強法】子どもの学習意欲を高める方法

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英心塾の中村です。

基本的に子どもの学習への意欲は高いです。しかし、その学習意欲も環境や指導のやり方によって損なわれる可能性があります。どちらかといえば、もともとある学習意欲をどうやって持続させるか、気落ちさせずにすむかという話になります。


 

〇生活習慣を整える

睡眠や食事などは生活の基本であり、学習意欲にも大いに関わってきます。睡眠不足では集中力が発揮できず、学校で叱責されることも多くなり意欲低下につながります。年齢に応じた睡眠時間を確保するようにしましょう。脳に良い食事を摂るようにしましょう。「まごわやさしい」を基本にバランスのよい食事を摂りましょう。豆類、ゴマ、わかめなど海藻類、野菜類、魚など魚介類、しいたけなどキノコ類、いもなど根菜類をバランスよく食事の中に入れましょう。

〇「自己肯定感」を高める言葉がけ

なるべく否定的なことばで叱責するのを避けて、子どもの自己肯定感が損なわれないようにしましょう。「どうせ~」や「また~」など絶望を表す言葉や「バカ」、「のろま」など人格否定を表す言葉はタブーです。「めんどくさい」、「どうでもいい」など努力や思考を放棄する言葉を子供に使わせないようにしましょう。言葉遣いはそのまま思考習慣に影響します。

〇勉強部屋を整える

勉強部屋は集中力に大きな影響を与えます。勉強部屋はできるだけシンプルな方が良いです。例えば、デスクマットの下にアニメのキャラクターや地図などの装飾を入れるのは良くありません。デスクマットは敷くだけにしておきましょう。本棚も本が見えないようにカーテンをつけるか、扉付きの本棚を置くようにしましょう。机から窓の外が見えるのは良くありません。座ったら目の前には白い壁が見えるだけで他に目移りがしないようにすることです。椅子はキャスターなしのシンプルなものにしましょう。学習机も装飾が少なくシンプルなものにします。ベッドや遊び道具なども別室に配置し、勉強部屋は勉強のみの空間にすると良いでしょう。

〇やる気に関わらずやる習慣をつける

やる気に関わらずに必ずやるべき項目を決めておきましょう。毎日やるドリルを決めておき、20分程度で終わるものを毎日欠かさずやるようにするのです。継続する力がつき、意欲が向上します。

〇本や図鑑を楽しむ

子供が興味を持つような本や図鑑を用意しておきましょう。分からないことはなるべく自分で調べるように習慣づけると、学習意欲は向上します。

〇テレビとの距離をとる

親がいつもテレビをオンにしているというご家庭がありますが、それは良くありません。テレビはなるべく見ないようにしましょう。どうしても見たい番組だけ見るようにして、目的もなくテレビがついている状態があるのであれば、その習慣は断ち切った方がよいでしょう。

〇難しいことばかりやらず、できることを積み上げていく

難しいことばかりやると意欲が低下します。ちょっと頑張ればできることを毎日積み上げることを意識しましょう。

〇一つのやり方に固執せずに、いくつもの方法を用意しておく

どうしてもできないこと、やりたくないことは出てきます。そんなときに一つのやり方に固執してしまうとそのまま事態が改善しません。別のやり方をいくつも用意して、どんどん試していくことです。ある参考書が使えないときは、あっさりと新しい参考書を買いなおして試してみてください。

〇教材は多いより少ない方がよい

いい教材が見つかったらそれをとことん使って、1冊を徹底的に仕上げてください。あれこれ用意して、目移りさせてしまうと結局1つのことが体系化されずに達成感を味わえないまま学習をすることになります。

きちんと完結させる習慣をつけさせた方が子供の意欲も高まります。