【中学生の勉強法】苦手科目にとらわれすぎると必ず失敗する!

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どうしても400点を超えられないけれど、頑張って進学校に合格したいという中学生、親御さんに読んでいただきたい内容です。

今回は、「苦手科目にとらわれすぎるな」という内容です。


点数によるのですが、苦手科目と得意科目があった場合、まずどちらを強化すべきかと言えば、間違いなく、得意科目でしょう。

もちろん得意科目が本当に得意で、100点とか100点近く取ってくる場合、今回の話は当てはまりません。

80点台とかで得意だと言っている場合は、その科目、もっと上げたほうがいいですよ。

例えば、数学が苦手でいつも60点台を取ってしまうが、英語は80点を超えるので、「得意科目は英語だ!」と言っている人、これは間違いなく英語をもっと上げた方がいいですね。

 

「得意科目」の中に潜んでいる妥協を克服するのが先だ!

苦手科目をどうこうしようとする前に、得意科目の中にある妥協を何とかしたほうがいいと思います。80点台を取ってその科目は得意だと言う場合、10点20点の失点をどうとらえているのでしょう?

妥協というのは連鎖します。「これはまあいいか」と思えば、別の何かも「まあええか」「まあええか」という具合にどんどん妥協します。得意科目を本当に得意にするためには、そういう妥協を徹底して潰すことです。

数学が得意な人が、「計算ミスで結構落とすんだよね~」と言う場合、その計算ミス、命がけで解決してください。自分の中にある妥協を徹底的につぶしていくんです。

これって苦手科目ではなかなかできませんよ。苦手科目というのは苦手なんですから、なるべく手をつけたくないというのが普通です。得意科目であれば、その科目は好きなわけですから、勉強もそれほど苦にならないはずです。得意科目が本当に得意になっているころ、妥協癖もなくなっていて、今度は苦手を何とかしようというときに妥協せずに頑張れるはずです。

間違ったアドバイスは生徒の可能性をつぶしますよ!

「この科目は80点取れるんだから、苦手科目を何とかしろ!」と塾で言われたとしたら、それかなりヤバいです。事件だと思います。80点がマックスだったらいいですよ。実業高校に進学したくて、80点をマックスで考えているんだというケースもあるでしょう。

しかし、大学受験を前提とした進学校に通いたいんだったら、80点台で満足させるって頭がおかしいと思います。得意科目の中にある妥協を克服しないと、いくら苦手対策をやったところでいつか成績は伸び悩みます。

「絶対的得意科目」を作る過程で、勉強をする上での基本的な考え方とか動作が身につくのです。

 

僕が高校時代に、英語を徹底的に学習して得意にしました。結構時間がかかって、10か月もかかったんですが、国語の現代文を伸ばそうというときには2か月で十分でした。そういうもんで、勉強のやり方というのは科目が変わっても基本は同じなんです。

 


苦手科目で悩んでいる人、まずは得意科目の中になる妥協を克服しましょう。

苦手というのは、ちょっとした妥協、「まあこんなもんでええか」で生まれるものです。心当たりがある人は、ぜひ一度考えてみてください。